リとラ オリジナル歌詞集

歌詞のタイトル50音順に並べています 2023年11月更新

一音

不器用な音だけど 君の音なんだ 
どこにも似てない 誰のまねでもない
つたない音だけど 君の音なんだ
 
ココロのどこかで 響いていたんだ
はじめての音だけど 君の音なんだ 
今までだれも 鳴らしたことがない!

困難だけど あふれる想いに正直になるんだって
ちいちゃなハートで君が感じた本当の想いに

世の中は多くの情報であふれすぎて

経験せずとも知識でわかった気分の 大人になってゆくの!?
・・・それでいいの!?それでいいの!? 
自分の指での一音

君の音を 君の表現を 君の眠っていた想いを 君も気づいてなかった
本当の君を 表現してみてよ   

困難だけど あふれる想いに正直になるんだって
ちっちゃなハートで君が感じた本当の想いに

それでもさ 心が折れそうなったそんな夜は
はじめにかえって思い出すんだ はじめて弾いた時の一音・・・

自分の目で見て 自分の耳で聞いて 
自分のココロで感じて 一音弾くんだ

時々笑って 時々落ち込んで 
自分のハートで感じて もう一音弾くんだ

そう一音弾くんだ 自分の指で 自分のハートで! 


『一音』歌詞2023.jpg



一歩

一歩

小さな声だけど 君の声なんだ
どこにも似てない だれにも似てない
不安げな声だけど 君の声なんだ
とっても素敵な 君の声なんだ

困難だけど あふれる想いに正直になるんだって
ちっちゃなハートで君が感じた本当の想いに
世の中は多くの情報であふれすぎて
経験せずとも知識でわかった気分の大人になってゆくの!?
・・・それでいいの!?それでいいの!?
 
自分の足での 1歩
不器用な絵だけど 君の絵なんだ
どこにも似てない 誰のまねでもない つたない言葉だけど 君の言葉なんだ
ココロのどこかで 眠っていたんだ
はじめての道だけど 君の道なんだ
今までだれも 歩いたことがない

困難だけどあふれる想いに正直になるんだって
ちっちゃなハートで君が感じた本当の想いに
それでもさ長い旅の途中迷ったら はじめにかえって思い出すんだ
ココロが決めたときの一歩を・・・

自分の目で見て自分の耳で聞いて
自分の肌で感じて一歩すすむんだ

自分でにおって自分で触って
自分のハートで感じて もう一歩すすむんだ

そうさ自分の信じた道を 一歩進むんだ もう一歩進むんだ

そう一歩進むんだ 自分の足で!


『一歩』歌詞2022.jpg

エイク2020 -しほver-

素直になれず 負けることできず
戦ってばかりの自分 

自分も含め世界中が負けている
そして すごく辛いんです そのままいたいよ

いつものように平気にならずに
私の痛みに気づいていたいよ 

そして本当は 一緒に 助けあって生きてゆきたいんだと

涙のままで伝えたい 歌いたい 

あなたと出会えて 嬉しかったもの とても嬉しかったもの
あなたと戦う 自分が辛いもの とても辛いもの

本当はともに生きてゆきたいもの

一緒に生きてゆきたいもの
あなたと戦う 自分が辛いものとても辛いもの

言葉じゃうまく伝えられないけど

 胸の奥で感じてる
素直になれず 負けることできず 

戦ってばかりの自分

『エイク』歌詞2022.jpg

大人になって

大人になって 自分の愚かさに 少し気づいてきて
うれしいような 悲しいような そんな想いがするのです

大人になって     社会の嘘に 少し気づいてきて
うれしいような 寂しいような そんな想いがするのです

大人になって あの頃見た大人の痛みに 少し気づいてきて
うれしいような 悲しいような そんな想いがするのです

大人になって 世界の嘘に 少し気づいてきて
うれしいような 悲しいような そんな想いがするのです

美しき頃に 帰らないか 美しき頃に 帰りたい

はかなき命なら すべてのために 燃やしたい

あなたと一緒に 帰りたい  みんなで一緒に 帰りたい


『大人になって』歌詞2022.jpg

鍵は外にない

失敗してもいいから 思い切り飛ぼう
学校では教えてはくれない いっぱいの経験をしてみよう   
賢く立ち回るより なんでもやってみよう
たくさんの失敗と反省するほどに 素敵な大人になるんだ

あの人はいいな 本当にそうなのかな
        君の知らないことは 君の置かれている状況が        
君の気づきや成長にとって 最適な状況だってこと
   
悲しいことがあったら 思い切り泣こう
辛さを抱きしめて 素直な心で泣いたらいいんだ
涙の雨が過ぎたら 必ず晴れるから
ずっと雨の天気がないように ずっと雨の心もないんだ

やりたいことがあったら やってみたらいい 
やりたいことがなかったら 
ない自分のことを認めるところから始めてみたらいい
大事なものはいつでも 目の前にあるんだ   
それに気づくことのできる 自分の心を見つけるんだ    

自分の力で見つけるんだ 君のなかにあるんだ
君の心の中にあるんだ
大切なものの全て 君の心の中にあるんだ

『鍵は外にない』歌詞2022.jpg

基準~メンタリティ~

基準~メンタリティー~


やがては季節も変わる
やがては日付も変わる
君が手を振る後に次々変わってゆく
車窓見ながらそんなことふっと頭によぎった

やがては気持ちも変わる
やがては天気も変わる
変わらないものはなんにもないことに
気づいたのは長い永い旅の途中のことで

やがては街も変わる
やがてはお店も変わる
変わらないものを抱きしめながら
変わってゆく自分のこと
気づき続けてゆこういつの日も
変わらないものが心にあるから
気づき続けてゆくんだ変わってゆく自分のこと

それが君を守る
それがすべての基準

やがては自分も消える
やがてはだれもが消える
消えないものはなんにもないことに
気づいたのは長い永い旅の途中のことで
ふさぎこんでた

消えないものが心にあることに
気づいたのは 永く短い 旅の終わりのことで
君が手を振る後に次々変わってった
車窓見ながらそんなことふっと頭によぎった


『基準~メンタリティ~』歌詞2022.jpg

ぐーちょきぱー

じゃんけんで勝つことが 
いいことでも 悪いことでも ないってことなんだ
世の中で勝つことが じゃんけんで勝つことと
変わらないってことなんだ

ただそれだけのことだと
見ることがいつしか できなくなって

いいほうを求めて それを得たら
いい気分になったりする僕らだけど

じゃんけんで勝つことも 負けることも
幼子のように 楽しんだらいいんだ
意味づけ 外せばいいんだ

改札をぬけたところに 君がいなくて
雨が降ってきて 傘もないってことなんだ

ただそれだけのことだと
見ることがいつしか できなくなって
いいことと捉えて上がったり
悪いことと捉えて落ち込んだりするけど

じゃんけんで勝つことも 負けることも
あるんだよ
ぐーをだしたか ちょきを出したか
ぱーを出したかってことなんだ
ぐーちょきぱーってことなんだ

GAME ってことなんだ


『ぐーちょきぱー』歌詞2022.jpg

こころの青空

ある晴れた日 公園での出来事さ
白い小さい花をもって 幼い子が駈けてきた

彼女はそれを 僕に手渡すと
また砂場のほうにむかって いちもくさんに駆けてった

そんな些細な出来事が いまでも心にのこってる

彼女の青い空 いつまでもこころに
こころの青い空 いつまでも胸に


ある晴れた日 池のほとりの出来事さ
コイのえさをたくさんもって幼い子たちがやってきた

彼女らはそれを 池のコイにほうりなげて
コイと話をしながら互いに見つめ笑いあってた

そんななんでもない出来事が いまでも心にのこってる

彼女らの青い空 いつまでもこころに
こころの青い空 いつまでも胸に

月日が流れても こころに青い空

見失いそうになっても いつまでも胸に いつまでも 胸に


『こころの青空』歌詞2022.jpg

こころのかたすみに (増田美恵子先生ver)

今年も終わる いくつもの思い出が
 通り過ぎてゆく この街の
誰かを愛して 笑ったり悩んだり
 通り過ぎてゆくXMAS DAY
昔 よく見た 映画のように 今も 生きてるの・・?
 サンタクロースはいないって 泣いたあのころに帰って XMAS DAY
 あなたがいたから 今の私がいる
 HAPPY XMAS TO YOU

今年も終わる いくつもの思い出が
 通り過ぎてゆく この街も
あなたを愛して 笑ったり悩んだり
 通り過ぎてゆくXMAS DAY
あなたとこうして あえた 偶然  思えば 不思議なもの
 サンタクロースが来たよって 笑った
 あの頃に帰ろうよ XMAS DAY
 ずっとしあわせで あなたが ありますように
 今日のこの日を あなたのこころのかたすみに
 HAPPY XMAS TO YOU 

昔 よく見た 映画のように 今も 生きてるの・・?
サンタクロースに手紙を書いたあのころに帰ろうよ XMAS DAY
ずっとしあわせで あなたが ありますように
 今日のこの日を あなたのこころのかたすみに
ほんとのしあわせに だれもが気づけるように

今日のこの日を あなたのこころのかたすみに
HAPPY XMAS TO YOU


『こころのかたすみに』歌詞2022.jpg

こころのひだまり

虫かごをもち おいかけた 
半ズボン 夏休み
ずいぶん大人になりました  君も 僕も・・・ あなたも わたしも・・・

せんこう花火が 消えるまで  
じっと 二人でみてたね
ずいぶん大人になりました 君も 僕も・・・あなたも わたしも・・・

兄貴のあとを おいかけた 
どんなに彼が早くはしってても・・・
ずいぶん大人になりました 兄も 僕も・・・ 妹も 僕も・・・

夜空の星を見上げては
宇宙に 想いを 馳せてた・・・
母に抱かれて 眠ってた 叱られて泣いても・・・

父の背中に 飛び乗った・・・
ずいぶん大人になりました 君も 僕も・・・ あなたも 私も・・・

いつしか、いつのまにか、 長い時の流れの中で
なくしてしまったのかな? こころの ひだまり

いや きっとあるよ だれの胸にもあるよ
かくれているだけ・・・こころのひだまり
こころのひだまり




『こころのひだまり』歌詞2022.jpg

SCENE1964

あの日見た 花火が 今も胸に残ってる
あの日見た 夜空が今も胸に残ってる

あの日君が追いかけた
白い子犬を僕がつかまえた
安心した君がため息まじりに笑った顔が残ってる

あの頃一緒に遊んでた原っぱに
大きな黒いビルが建っても
あの頃追いかけてた2人のシーンは 
ずっといつまでも残る

君のことが愛しくて 君のことを守りたくて
勇気をだして戦った そんな自分を覚えてる

あの頃すごした美しい原っぱに
大きな高いビルが建っても
あの頃手をつないでいた2人のシーンは 
ずっといつまでも残る

あの頃なんにもいらなくて 
お金にもならないトンボを追いかけてた
安定や安全安心よりも 危険な冒険が大好きで

あの頃一緒に笑った原っぱに 大きな黒いビルが建っても
あの頃笑いあってた2人のシーンは 
ずっといつまでも残る


あの頃傷つき戦った2人のシーンは 
ずっといつまでも残る
あの頃あきらめた2人のシーンが 
ずっと今も胸に残る


あの日見た夜空が今も胸に残ってる

あの日見た後ろ姿が今も胸に残る・・・


『SCENE1964(シーン)』歌詞2022.jpg

TRUE STORY-その道-

それでも君が歩いた 道には 花が咲いてる
忘れてしまいたいこと誰でも 胸の奥ある 心の中に影一つ
 いつかの いつかの

どんなに長い道でも いつかはたどり着くはず
ちいさな光 探してる いつかの いつでも

大切なものは すべて 手放してゆくの 
いつもいつでも なんにもない中に 本当のしあわせはあるんだ と

大切なことは すべてと 気づいてゆくの 
いつもいつでもすべてを守る中に 本当のしあわせはあるんだ と

恐れることはもうない だって いつも いつも  そばにある
君が話した TRUE STORY  いつも胸の中あるから

大切なことは すべてと 気づいてゆくの 
いつもいつでもすべてを守る中に 本当のしあわせはあるんだ と

大切なものは すべて 手放してゆくの 
いつもいつでもなんにもない中に 本当のしあわせはあるんだ と

恐れることはもうない だって いつも いつも そばにある
君が話した TRUE STORY  いつも胸の中あるから

大切なことは すべて UUUUU・・・・・
大切なものは すべて UUUUU・・・・

恐れることはもうない だって いつもいつもいつでもそばにある
君が話した TRUE STORY  いつも胸の中あるから

君が還ったあの日から いつも いつでも
それでも君が歩いた 道には花が咲いてく・・・


『TRUE-STORY』歌詞2023.jpg

流れ星が消えても・・・

流れ星がひとつ 夜空に消えていく 大切なことに(僕らが)気づけるようにと
流れ星がひとつ あの海に消えていく  大切なことに(僕らが)気づけるようにと
君が涙をためて 見上げた  あのまたたく星空が  どこまでも
どこまでも どこまでも どこまでも どこまでも 果てなく続く世界だと...

僕たちは気づけない 目の前が神秘と  
僕たちは気づけない 子どもたちが奇跡と
僕たちは見えない 日常の神秘が 僕たちは見えない 本当のリアルが

気づけない 触れることすらできない 
僕たちは言葉を信じこんでしまった
気づけない触れることすらできない 
僕たちは事実と出会っていない
気づきたい 触れることすらできない 
すべてが本当はひとつの生命(いのち)なのに
気づきたい だれもがつながってると  
本当の事実に触れたい
目の前の本当に触れたい

流れ星がひとつ燃え尽きて消えた あの人の笑顔が輝いて見えた
流れ星がひとつ燃え尽きて消えた あの人の笑顔が 大空に見えた

消えない 消し去ることすらできない 
今は亡きあなたの平和への願いは...
消えない 消し去ることすらできない
あなたがくれた ぬくもりややさしさは
消えない 消し去ることすらできない
あなたの勇気やあの美しいまなざしも
消えない 消し去ることすらできない
 
あなたの愛は消えない
だれもの 心の奥にある  本当の愛は消えない



『流れ星が消えても・・・』歌詞2022.jpg

日常

遠く空の向こうに消えた・・・あついおもい
今もむねの中にかすかにのこってる
むかし、心の奥にしまっていた言葉
海の見える丘であなたに伝えたい

本当に好きだとかいつもありがとうとか
素直な想いが言えずに夜はすぎてゆく
本当はそれがいいたいだけなのに  いつも遠回りで
きのうの映画のはなし、どうでもいいのに
あなたに本当を伝えたい

涙でかたったり、さびしさつらさはのみこんで
あなたの前でのいい人はいつも遠ざかる
本当はね 子供の頃のように  ただむじゃきにしていたい・・・
それができなくて
あなたに本当を届けたい

一緒に生きていきたいとか・・・本当にいつもごめんなさいとか・・・
素直なおもいは言えずに・・・今日もすぎてゆく・・・

本当はね、あなたを愛してる・・・それをいう事がとてもこわくて
本当はね、あなたを愛してる・・・それをいう事がとてもこわくて
あなたに本当を届けたい
自分に本当を届けたい・・・


『日常』歌詞2022.jpg


夜中に目が覚めるとベランダごしに星
ずいぶん少なくなったと消えていない星を見て消えたように思う

そんな風に僕らの中でも星が隠れていったのかも
  何が星で何がほしかったのかわからなくなってしまった

僕がとても醜いのは、すぐに大丈夫なふりをしてかっこをつけてるから
君がとても醜いのは僕と同じなのかも
なにもつけないあの頃さ 星がたくさん見えた

ひさしぶりに昔の友達に電話をかけてみる
 今夜もつきあいで飲みに行って  帰りは真夜中になるらしい

ネオンという星の中で つくり笑いばかりがうまくなる
 今の僕らの笑顔を少年の日の僕らがみたらきっと寂しそうにうつむくだろう

僕がとても醜いのは、すぐに大丈夫なふりをしてかっこをつけてるから
君がとてもさびしいのは僕と同じなのかも
なにもつけないあの頃さ 星がたくさん見えた

僕が素直に泣いてるときは星がたくさん見えるよ
君が肩を落としているときに一緒にいれたりする

もしかしたら僕たちはまっさかさまに生きているのかも
そうさ馬鹿だよ僕たちは まっさかさまに生きているのさ

夜中に目が覚めるとベランダごしに星
  ずいぶん少なくなったと消えていない星を見て消えたように思う



『星』歌詞2022.jpg

パッション

君の姿が見えるようになってきたかも  少しは
誰もが見えない  その姿見せてよ  少しは
僕らが重い荷物を背負って歩く  間に 君はキレイな森の中を走る 
しかも  君はそのつぶらな瞳を閉じたままで 
美しい足跡を残し続けたんだ
君が飛び跳ねる姿勢に  みんな驚き それが  僕はめっちゃうれしくて 
夏の雨が  君のジャンプで虹に変わった 人の夢がはじけ  目がさめた 
生きる希望を失った人が  2025年 空を見上げた
君は風を切って超えてゆく   超えてゆく・・・

君の本音が見えるようになってきたかも  少しは 
誰にも見せないその笑顔みせてよ  少しは 
みんながうまく生きる計算をしている間に  君はすべてのためにつくす 
それはいつか僕らの勇気に変わっていったんだ  街に溢れてたんだ 
君が飛び跳ねる視線に  みんな注目 それが  僕は  めっちゃうれしくて 
夏の雨が  君のターンで晴れに変わった 人の夢がはじけ  目がさめた 
生きる希望を失った人が  2025年に街にあふれた 君は風を切って飛んでゆく

愛も勇気もこのまま消えてしまうの?
   どんな困難でも どんな悲しみすら 超えてゆくんだよ 
人の痛みで あきらめかけても  本当のことは変わらないよ  
みんなつながったひとつの命だから・・・  気づくだけなんだ

見えないものが見えるようになってきたかも 少しは 
僕らの幻に気づきはじめたのかも  少しは 

少しは  少しは 少しは  少しづつ  あちこちに ・・・
僕らのバッションしだいなんだ

『パッション』歌詞2022.jpg

花想歌

やがて僕らが土に還る頃に振り返ったら 
山や川や空はあの頃のように話しかけてくれるだろうか…? 

長い髪で濡れたまんまで 見ていた夜空が 
あんなにも近くに見えた  あの頃に帰りたい 

どこからか聞こえたのは  鈴虫の声と浴衣姿のあなたは まるで草の匂いさ 

海の音を星が出るまで聞いてただろう
あなたが流した涙はまるで流れ星

忘れようとしても忘れられない輝いてた笑顔 

まぶたの向こう側に今もいつも残っているんだ  

いつしか僕らは失くした昨日を取り戻せるのかな
大切なものを大切に見ずに大切にできずに

さびしさを感じるうちはまだ華がある 
さびしさにすら気づけなくなった近頃です 

 
あの頃、じじと手をつないで眠った早起きの日 
くわがたを見つけるんだっていって眠れなかったんだ 

忘れてたよそんなささいことが大きなしあわせで 
忘れていたよそんななんでもないことが宝物だったんだ 
 
いつしか僕らは失くした昨日を取り戻せるのかな
大切なものを大切に見ずに大切にできずに

悲しみを感じるうちはまだ夢がある 
悲しみにすら気づけなくなった近頃です

 
やがて僕が土に還る頃に振り返ったら 
山や川や空やあの頃のように笑ってくれるだろうか? 

僕らが人生をかけて追いかけたものもやがて 空の彼方に消えて

やさしい君はまるで花の匂いさ・・・ 
やさしい君はまるであのころのようさ 花の匂いさ・・ 

『花想歌』歌詞2022.jpg

春電車

春の風の中 小さな電車の中で
窓に駆け寄った子供は嬉しそう

ずっと前から君に 聞いてみたかったこと
それを言葉にできなくて いつも胸にしまってた
君に今日は 届けよう... と思っているけれど そんな

ゆらぎの中で

春の風の中 小さな電車に乗って

窓の向こう側に 桜が流れてく
つぼみの数だけ花が 咲くことなんて知ってる

そのいくつかが 咲く時期に だれもが 空を 見つめた
ずっと前から君に 聞いてみたかったこと
それを言葉にできなくて いつも胸にしまってた
窓の向こう側に 桜が揺れている そんな
光の中の                君の横顔
春の日差しの中で             電車が止まる
僕らは降りた


『春電車』歌詞2023.jpg

人2020 しほver

幸せは遠くにない
それに気づいたら手をとって
遥か彼方を夢見るより 
今を愛して歩こう


僕には何もできないけれど 僕にもできることがきっとある
 小さな力を出し合って みんな歩いている

素直には なかなか慣れない 
でもそれに気づいて歩きたい
そうかだれもがそうなのか
これから愛を学んでいくのか
 
僕らはみんな泣き虫で それを隠してたたかうけど 
花や山や子供に触れた時 大切なことに気づいたりもする

子供たちの 幸せを 世界中だれもが願ってる
君の中にも(今も)あるんだ 

不器用な父や母の願いが 
山や川や海の 想いが

すべてが支え合って生きていた
君も支え合って生きてゆく

 約束しよう


『人』歌詞2022.jpg

幸せは   遠くにない  それに気づいた人がいる
遥か彼方を夢見るより    今を愛して行きたい

僕には何もできないけれど 僕にもできることがきっとある
小さな力を出し合って    みんな歩いて行く

素直には なかなか慣れない  でもそれに気づいて歩きたい
そうか君もそうなのか これから愛を学んでいくのか 

僕らはみんな弱虫で      それを隠して戦うけど 
花や山や子供に触れた時    大切なことに気づいたりもする

いつまでも 幸せに     それを遠くで願ってる 
いつまでも 友達だよ     木や花や鳥や虫とも 

山や川や海や星とも   人は支え合って生きてゆく
きっと支えあって生きてゆく      約束しよう


『人』旧ver歌詞2022.jpg

風情

寄せ書きを見たのは三年も経ったあとでさ
君が書いた「言の葉」が僕の胸をえぐってね

君はたぶん僕のことよりも僕自身のことを
よく見てよく気づいて感じてたんだね

君が愛した青い空がとても愛しくってさ
君が見つめてた青い海がとても愛し過ぎてね

僕は何もかもを捨て去って走っていたんだ
君の後ろを追いかけるんだって言って聞かなかったんだ
長い間、内の中の管理で ほったらかしになっていたあの鍵が
いつかきっとどっかで閉ざされた君の心の扉を開けたんだ

「いままでのことはなんにもなかったことにしようね」って・・・
過去の話何もいってなかったはずだって・・・

素直すぎる君のことを 思わず抱き寄せていたんだ
幸せを見たんだ 山の向こうでさ

君がつぶやいた「言の葉」が僕の胸につきささってね
車がついたころ花火大会は全部終わっていたんだ

人っこいない砂浜で二人座って真っ黒な空を見た
今までに「フッ」と「ピッ」と感じて、
言葉にもできなったあの闇に

星が消えても、夜明けは来ると君は笑顔でいったんだ
長い間、内の中の管理で ほったらかしになっていたあの鍵が
いつかきっとどっかで閉ざされた僕らの心の扉を開けたんだ
やさしい君を抱きしめて眠ることが 僕の日課になる日がきたなら
 湖畔に浮かぶ、君との風情

寄せ書きを見たのは三年も経ったあとでさ
君が書いた「言の葉」が僕の胸をえぐってね・・・


『風情』歌詞2022.jpg

HOPE(未来の扉)

Imagine there's no heaven It's easy if you try 
No hell below us Above us only sky 
Imagine all the people living for today...
想像してごらん 天国なんてないと
僕らの足元に地獄なんてないし 僕たちの上にはただ空があるだけ
想像してごらん すべての人が今を生きていると!
(john lennon Imagineより)

話してしまいことが 君の中にあるなら
そのことを話したい人に 話せるうちに届けてみて
ボクが描いた世界と 君が描いた未来が
いつかいつの日か重なり合う そんな出口さがしてる
どうしても伝えたいことが 君の中で生まれて
そのことを伝えれるうちに 伝れる人に届けてみて
ボクが見つけた出口と 君が探していた出口が
いつかいつの日か重なり合う それが未来の扉
HAA雨が降る HA虹の中
ジョンレノンが夢見た世界も 君が夢見た未来も
いつかいつの日かひとつになる それが未来の扉
ボクが描いた世界と君が描いた未来が
いつかいつの日か重なり合う それが未来のボクら

HAA雨が降る HA虹の中
HAA雨が降る HA虹の中
HAA雨が止む

『HOPE』歌詞2023.jpg


ミチクル(未知空)

言葉でいえない想いや キモチは たくさんあるからさ
いつでもさ  眺めていたんだよ
笑顔も 風も  泣き顔だって 覚えているからさ
ぬくもりも やがて消えてはゆくんだけど

すべてのものが 時間とともに カタチを変えてゆく  不思議な世界だよ

未知(神秘)から未知(神秘)へと旅に来たんだよ
いつでも目の前すべてが未知(神秘・宇宙)なんだ
だからなんにも心配ないんだよ カタチを変えてゆく 宇宙の旅人よ
だから生まれてなんて本当はないかもよ
だって 生まれところがどこかもわかっちゃない
地球だ日本だって 人間言うけれど
名前を付けただけ全然わかっちゃない
だから自分のアンテナ(感覚)で気づいていくんだよ
自分も含めすべてが未知(神秘)なこと
だから プロペラは回転するんだよ
すべては空(KUU・無)へとつながってくんだよ 
すべてはひとつにつながってるんだよ

名前をつけても、名前は名前そのものじゃないのさ
なんでもさ よーく 気づいてみるんだよ
カエルや花すら 名前をはずして眺めてみたのなら
そこにはさ 愛しさこみあげる

だれもが赤ちゃんが生まれたときだけ
奇跡(神秘)を感じてあんなに驚嘆するのにさ
命に名が付き わかった時から
奇跡(神秘)を見失う 残念な世界さ

未知(神秘)から未知(神秘)へと旅に来たんだよ
気づいてごらんよすべてが未知なこと
見渡してごらんよ わかっていることが
目の前にひとつでも存在するだろうか?
だから本当(真実)のことに気づいてゆくんだよ
自分も含め すべてが未知(神秘)なこと
地球だ日本だって人間名付けても
本当のこと(真実)はわかっちゃないんだよ
未知(神秘)から未知(神秘)へと旅に来たのなら
この先旅立つところも未知(神秘・宇宙)だろう
だからなんにも心配ないんだよ
すべては空(KUU・無)へとつながってるんだよ
すべてはひとつ(全体・空・無)につながってるんだよ


『ミチクル(未知空)』歌詞2022.jpg

夕立電車

夏の雨の中  小さな電車の中で
急な雷に 驚く人たち

ずっと前から君に  聞いてみたかったこと
それを雨の音の中  突然聞いてみた
おどろく君の顔  電車の中で
どしゃぶりの中で

夏の風の中  小さな電車の中で
きれいな川見えて 思わず窓開けた

通りすぎてく季節が 雨上がりにきらめいて
窓からすこし手を出して  次の駅へと急いでる

本当のことをいったら  いつも自分を責めてて
昨日の雨を思い出し  溜息ついて窓を見た

ふみきりでおさない子 僕見て手を振った
くよくよするなと・・
そんな気がした…

電車の中で
どしゃぶりの後で・・・


『夕立電車』歌詞2022.jpg


雪電車

冬の雪の中 小さな電車の中で
窓に駆け寄った子供は嬉しそう

ずっと前から君に 聞いてみたかったこと
それを言葉にできなくていつも胸にしまってた
今年の春先には君に伝えるんだ 
こんな 僕でも
冬の雪の中 小さな電車の中で
窓に息かけてすべてを白にして

夏や秋をくぐり抜け いつもの冬が来ている
だれもが凍えそうな空に小さな願い届けよと…
本当の事を 届けたい それがなかなか難しく…
去年の夏を思い出し ため息ついて窓を見た

遠くで雪だるま 僕みて笑ってた
元気をだせよとそんな気がした

夏や秋をくぐり抜け いつもの冬が来ている
だれもが凍えそうな空に小さな願い届けよと…

ずっと前から君に 聞いてみたかったこと
それを言葉にできなくていつも胸にしまってた
今年の春先には君に伝えるんだ 
こんな 僕でも

電車の中で そんな 時間の中で

『雪電車』歌詞2022.jpg

こころのかたすみに2023( XMAS SONG FOR YOU )


今年も終わる いくつもの思い出が 通り過ぎてゆく この街の
誰かを愛して 笑ったり悩んだり通り過ぎてゆく XMAS DAY
普の恋人や 遠い国の友達も 同じ空を見上げてる/言葉をとめて
9月に生まれた3匹の子犬たちも 同じ空を見上げ
ている
ふっと
2人が愛した この さわがしい街の カフェ女今日は人で⋯
静まり返ったこの店で はじめて あなたを見た日のことを⋯
あなたが いたから
今の私がいる
HAPPY XMAS TO YOU

今年も終わる いくつもの思い出が 通り過ぎてゆくこの街の
あなたを愛して笑ったり悩んだり通りすぎてゆくXMAS DAY
あなたとこうしてあえた 偶然思えば 不思議なもの
サンタクロースが来たよって 笑った
あの頃の私が

メリー メリー クリスマス
ずっとしあわせで あなたが ありますように
今日のこの日をあなたのこころの片隅に
HAPPY XMAS TO YOU

あなたとこうしてあえた偶然思えば不思議なもの
サンタクロースが来たよって 笑った
あの頃にかえろうよ クリスマス DAY
ずっとしあわせで あなたが ありますように
今日のこの日をあなたのこころの片隅に
HAPPY XMAS TO YOU