川角小百合
プロフィール
絵が苦手っだにもかかわらず母に届いた一枚の絵てがみを見て描けるようになりたい!と
1995年よりウエストの絵てがみ教室にて絵てがみを始めました。
1996年絵てがみ講師となり
1997年絵てがみ教室が運営する「natural kitchen めだか」をオープン。
読売新聞夕刊コラム’あの人この街’のタイトル文字や挿絵を掲載。
金沢のケーキ屋さんのロゴや教室代表とのコラボで「動物職人シリーズ」の絵てがみはがきを作成。(文章・秋庭(代表)/え・かわすみ)
その後、大人の絵本として2011年PHP研究所より「動物職人のなみだ」として出版。(2016年電子書籍として出版)
浄土宗大阪教化団発行、教化リーフレットの表紙絵や商品文字、フライヤー文字なども掲載。
現在ウエストの絵てがみ教室講師としても活動。(梅田教室・なんば教室・西田辺教室・富田林教室)
絵てがみとの出会い
絵てがみを始めるまでは絵を描くことはあまりなかったのですが、家で母がもらった絵てがみを見たときに、こんな風に描けたらいいなぁと思ったのが、絵てがみを始めたきっかけです。
初めはなかなか自分の描く絵がすきになれず、いろいろなハガキやペンなど自分に何が合うかと講師の先生とさぐりながら続けていきました。
そんなとき「一回何も見ないで描いてみたら?」という講師からの一言が私の絵てがみを大きく変えました。
「何も見ないでなんて描けない」とはじめはとまどったのですが、その描いた絵がなぜか好きになり、それから絵てがみを描くことがウソのように楽になり、たのしくなって力を抜いて絵てがみが描けるようになりました。
そして絵てがみ展を開いたところ、私のその変な絵てがみをたくさんの人に購入していただき、自信につながっていったのかなぁと思います。
今では雑誌や新聞などに文字やイラストを描いたりしながら、絵てがみを伝えるようにもなりました。私自身が私自身も気づいていない面があったように、本人すら気づいていない”輝き”が誰にもあると思います。そんな気づきを深めながらこれからも絵てがみを伝え続けていきたいと思います。
作品の変化
初めて描いた絵てがみ。 | |
基本コースの途中の絵てがみ。 | |
基本コースが終わり少しした頃。 少し描くのが楽になってきた。 |
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周りの人に頻繁に出すように なった頃。 |
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最近の絵てがみ。 葦ペンで縁取りをし、文字を筆ペン で描くことが多い。 |
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現在は、癒しの絵てがみハガキシリーズや、お菓子のパッケージデザイン、新聞・雑誌のイラストなどをはじめさまざまな分野で活躍中。