宮原典子
プロフィール
1996年 レストラン「タベルナ」で小松原さん(小松原 晴子先生)と絵てがみ二人展開催。
2000年 ナチュラルキッチンめだかで絵てがみ展開催。
梅田教室、なんば教室、大和田教室、北千里教室などで絵てがみを伝えています。
絵てがみとの出会い
はがきに絵を添えて人に出せたらと水墨画の教室を探していたところウエストの絵てがみ教室に出会いました。
当時中学校の教師をしており教育現場で生かせないかと心理学の勉強をしていました。外側を変えることにエネルギーを使い、自分の内側を見ることはありませんでした。
絵てがみを始めてみると見えなかった心の状態に気づかされ、見ないようにしていた荒さやいら立ちが絵にも出てくるのは驚きでした。
自分の描いた絵が好きになれず、ずっとたたいていました。
あるとき落ち葉を描いていた時、ゆがんだ線を「好きになろう」と許した時その絵が好きになり言葉も自然に浮かんできました。
作品の変化
初めて描いた絵てがみ。 | |
基本コースの途中の絵てがみ。 | |
基本コースが終わる頃、初めから続けることを決めていたため、遠回りでもいいから自分らしい絵てがみが描けるようになることを希望していました。 | |
色を濃く塗っていた頃の絵てがみです。 | |
この頃から、色を抜いていく練習を始めました。 | |
初めの頃とは違ってずいぶん落ち着いて描けるようになりました。というか、絵てがみを描くと落ち着いてくるのです。 | |
現在は約20種類もの絵てがみを販売中。ダーマトと顔彩、そして筆ペンといった組み合わせで今までになかった独自の世界を展開中。大阪のミニコミ誌の年賀状コンクールにて金賞を受賞。心斎橋教室、天六教室、大和田教室、梅田教室などを担当しウエストの絵てがみ教室の主任講師として活躍中。