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夜中に目が覚めるとベランダごしに星
ずいぶん少なくなったと消えていない星を見て消えたように思う

そんな風に僕らの中でも星が隠れていったのかも
  何が星で何がほしかったのかわからなくなってしまった

僕がとても醜いのは、すぐに大丈夫なふりをしてかっこをつけてるから
君がとても醜いのは僕と同じなのかも
なにもつけないあの頃さ 星がたくさん見えた

ひさしぶりに昔の友達に電話をかけてみる
 今夜もつきあいで飲みに行って  帰りは真夜中になるらしい

ネオンという星の中で つくり笑いばかりがうまくなる
 今の僕らの笑顔を少年の日の僕らがみたらきっと寂しそうにうつむくだろう

僕がとても醜いのは、すぐに大丈夫なふりをしてかっこをつけてるから
君がとてもさびしいのは僕と同じなのかも
なにもつけないあの頃さ 星がたくさん見えた

僕が素直に泣いてるときは星がたくさん見えるよ
君が肩を落としているときに一緒にいれたりする

もしかしたら僕たちはまっさかさまに生きているのかも
そうさ馬鹿だよ僕たちは まっさかさまに生きているのさ

夜中に目が覚めるとベランダごしに星
  ずいぶん少なくなったと消えていない星を見て消えたように思う



『星』歌詞2022.jpg